2010年10月25日

フラッシュバック Flashbacks vol.5


最近、昔起こった出来事を突然思い出すようになりました。
Recently I have had recurring flashbacks to what happened a long time ago.

前触れもなく頭に思い浮かぶ場面の大半は、根深い後悔の念を表しています。
Most of the scenes that suddenly spring into my mind represent my deep regret.

ある場面では、中学校時代の同級生だった子が、
In one of the scenes, a classmate in junior high school

明るい声で僕に話しかけています。
is cheerfully talking to me

まるで僕の彼女を押し退けて僕と親しくなろうとしているかのようです。
as if she was trying to get close to me over my girlfriend.

彼女が僕のことが好きなのはわかっていましたし、僕も彼女のことが好きでした。
I knew she liked me and I liked her, too.

その子は、無邪気で、人なつっこくて、活動的で、幼い割には大人の体型でした。
She was innocent, friendly, outgoing, and physically matured for her age.

また別の場面では、可愛らしい職場の同僚が夜の浜辺に僕を誘っています。
In another, a charming colleague is inviting me to the beach at night,

それは社員旅行でハワイに行った時のことです。
when we are in Hwaii on a company trip.

きっとその子は僕と一緒にその美しい夜を過ごしたかったにちがいありません。
I am pretty sure she wanted to spend that beautiful night with me,

月の光に照らされてきらきら輝く砂浜で...
on the beach full of twinkling sand under the light of the moon...

どちらの場面でも、現実には、
In neither of the scenes, actually,

僕は言葉にできなかったばかりか、ほのめかすことさえできなかったのです。
could I not express, even suggest,

2人を思う気持ちを…
my romantic feelings for them...

今でもそのことを心の底から悔やんでいます。
I still deeply regret it,

そしてその後悔が僕を苛むのです。
and the regret drives me crazy.

今後、同じ失敗は絶対しない…
I will never ever make the same mistake

日記を読んで下さってありがとうございました。
楽しんで頂けたようでしたらプチッとお願いします。
そのお気持ちに次回も全力で応えてまいります!

      ↓ 

英語学習




。・・゜・。.゜。・・゜・。.・。.・゜・。.゜・.。今日学んだこと・。.・゜。・・。.・゜・・.。.゜・.。・・゜・。




今回は、日本人の多くが苦手意識を持っている冠詞に取り組んでみました。



英語を話す人たちは、日本人よりもはるかに物事を正確に、細かく分類して表現します。

というよりも、日本人が大雑把だといった方が正しいのかも知れませんね。



英語が使用される国々では、

人種や文化、言語、国籍などの点で共通項のない人々が同じ社会で暮らしています。

このような社会では、言いたいことは漏れなく、

丁寧に表現しないとすぐに誤解されてしまいます。



伝えたい出来事が起こっている時間帯を何種類にも分類して、

それぞれ決まった動詞の形を使うというのも、

そういう正確さを求める習慣から生まれた生活の知恵なのでしょう。



このような緻密な発想から生まれた法則って、日本人にはなかなか習得しにくいものですね。



今回はそのような習得しにくいものの中から冠詞を取り上げようと思います。


話題にしたいものがあった時に、それが相手にもわかるものなのか、

わからないものなのか。

また、1つしかないのか、2つ以上あるのか。

冠詞を使い分けることで区別しています。


私たちにはこのような細かい区別をする習慣がないために、

どのように使えばいいのかいつも悩みます。


今後一切悩まなくても済むように、ここらで一つ、きっちりと理解しておこうと思います。



Quirk et al.(1985) "A Comprehensive Grammar of the English Language",

The use of articles with common nouns
によると、

冠詞の使い方は意外とシンプルなルールに基づいていることがわかります。




そのルールがこれです。




【冠詞の使い方】


自分が思っているものが、相手にもわかるはずだと思う時

⇒ the を付けます。


自分が思っているものが、相手にはわからないだろうと思う時

⇒ the は付けません。



その代わり…


@ 1つだけしかなければ、 a(n) を付けます。
 
A 2つ以上あれば、複数形にします。
 





たったこれだけです。




おさらいです。


意識することは、次の2つの思考の流れです。



【第1段階】


相手に何のことだかわかるかどうかを考えて…


わかると思えば、the をつける。

つまり、「どれのこと?」って聞き返されることはないだろうと思う時です。


逆に、わからないだろうなあと思えば the を付けずに次の第2段階に進みます。



【第2段階】


1つしかなければ…


a(n) を付けて一つだということを知らせる。



2つ以上あれば…

語尾を -(e)s に変えて、複数であることを知らせる。





この一連の思考がスムーズにできるようになれば、自然に冠詞が使えるようになるわけです。




それでは練習をしてみます。



<例1>


「昨日、CDとCDプレーヤーを買ったんだけど、CDプレーヤーの方は返品したよ。

だって壊れてたんだもん。」

I bought a CD and a CD player, but I returned the CD player because it was defective.



最初の文では、

CDやCDプレーヤーのことを初めて話すので、

相手にはどのCDのことなのか、またどのCDプレーヤーのことなのかは

わからないと思います。

ですからそれぞれに a をつけました。


でも but の次の文では、

返品したCDプレーヤーが、

最初の文で話したCDプレーヤーのことだと相手にはわかるはずだと思ったので

the をつけたわけです。



<例2>


「来月2週間アメリカ人の家庭でホームステイするんだけど、

そこのご両親はとても親切だそうだよ。」

I am going to stay with an American family

for two weeks next month, and I hear the parents are very kind.




最初の文では、

ホームステイ先のアメリカ人家族のことは初めて話すので、

相手にはどの家族のことなのかはわからないと思います。

ですから a をつけました。


and の次の文では、

そこの家庭の両親について話したいと思いました。

両親については前文で触れてはいませんが、

ホームステイした時にお世話になる両親の話をしていることは

前文があるのでわかるだろうと思ったので the をつけたわけです。



こんな場合もあります。



<例3>


「今の首相を支持しますか。」

Do you support the Prime Minister?



この文では事前に何も説明をせずに the Prime Minister といいました。

でも日本で首相と言えば、

現首相のことだということは相手にもわかるはずだと思ったので

the をつけました。



次の文も同様です。



「犬に餌をやったかい。」

Have you fed the dog?



この文でもいきなり「犬」と言っていますが、

家族に対して話しているのであれば、

自分たちが飼っている犬のことだと相手にもわかるはずです。

ですから the をつけました。




ここで面白いことがあります。




the をつける時は、発話者が「相手にもわかっているはずだ」と思い込んでいるだけですから、

当てが外れることもあります。

その場合は、which で聞き返されてしまいます。



ジーンズショップでの会話です。


Aren't the blue jeans nice?

(そのジーンズ、かっこよくない?)


Which jeans?

(どれのこと?)



どのジーンズのことなのか相手にはわかると思ったので the をつけたのですが、

他にもジーンズがたくさんあって、

相手にはどのジーンズのことを指しているのかわからなかったようです。

ですから確かめるために聞き返されたというわけです。



あくまでも発話者の気持ち次第で the を付けるか、付けないかが決まるということですね。




もう一つこんな場合もあります。


<例4>


「留守中に、ジョーンズという人が君に会いに来たよ、ルーシー。」

A Mr. Johns came to see you in your absece, Lucy.


この発話者は、ジョーンズという人が誰なのか自分は直接会っているので

わかっているけど、ルーシーにとっては見知らぬ人かもしれないと思ったので、

「相手にはわからないと思う」時に使う a をつけました。



最後にもう一つ。



<例5>


「ジムに通って運動してるんだ。」

I work out in the gym.


この例では、聞き手が the gym をどう思うかによって、2通りの反応が予想されます。


@ 「どこのアスレチックジムのことなんだろう」と思う。

A 「へえ〜、運動してるんだ」と思う。



@の場合なら、

どのアスレチックジムなのか知りたいので、


Which gym?


と聞き返してくるかもしれません。



発話者は、自分が通うアスレチックジムのことを伝えたかったのではなく、

運動をしていることを伝えたかったのですが、

相手はジムの方に興味を示し、どこのジムに通っているのか尋ねたくなったわけです。



Aの場合なら、

発話者の期待通り、相手は the gym ではなく work out の方に注目しています。


つまり、the gym については、

現代社会で一般に知られている「施設の一種」だと理解して、

それ以上は疑問を持たなかったので聞き返さなかったわけです。



次の2つの例も、同じですね。



Is there any interesting news in the paper?

(新聞に何かおもしろいニュースは載ってますか。)


My mother went to the city hall.

(母は市役所へ行きました。)




the paper については、私たちの社会では誰にでも知られているものなので、

説明の必要はないと考えて the を付けました。


the city hall については、いつも決まって行く市役所なので、

これも説明の必要はないと考えて the を付けました。



こうなると、相手にはわからなくてもかまわないと思った時にも

the をつけるということが起こります。



I bought another computer at the computer shop.

(いつものパソコンショップでまたパソコン買っちゃった。)



相手にはどのパソコンショップのことなのかわかりません。

でもそれを承知で the をつけました。


この場合の話者の気持ちは、


「僕がいつも利用するパソコンショップなので the を付けました。

どの店かわからないと思うけど気にしないくださいね。

伝えたいことはお店のことではありませんから。」


という気持ちなんですね。



相手もその気持ちを察して 


「そんなことはわかってるよ。

Which shop? などと聞き返すような野暮なことはしないから話を続けて。」


と思うわけです。



凄いですね。


the 一つ computer shop に付けただけなのに、

こんな気持ちの交流が一瞬にして行われるんですから。


人間のコミュニケーションって、アンビリーバボー!




なお、数えられないもの(輪郭がないもの)について触れる場合は、

a(n) を付けることもできませんし、複数形にすることもできませんから、

the を付けるか付けないかだけを意識すればよいわけです。



advice の例で確かめておきましょう。

advice には、輪郭がありません。

ですから an を付けることも、-(e)s を付けることもできません。

the を付けるかどうかだけを考えればいいわけです。



I gave Mary advice, and the advice seems to have worked.

(メアリーにアドバイスをしたんですが、そのアドバイスは役に立ったみたいです。)



また、冠詞の使い方に習熟すれば、私たちが英語を聞いたり読んだりする時にも、

冠詞に対してどんな反応をすればよいのかわかってきます。



the の付いているものがあれば、

それは私たちにはわかるはずだと発信者が思っているということです。

ですから文脈から何のことか推定しましょう。


一方、the が付いていなければ、

それは新情報ですから後続する説明を待てばよいわけです。


発信者にとって重要なことなら必ず説明をしてくれるでしょう。

もしそうでなければ話題の中心は別にあるということですね。


これで「冠詞はまかせろ」って感じになりました!

記事を読んで下さって有難うございました。
お役に立てたようでしたらプチッとお願いします。
そのお気持ちに次回も全力で応えてまいります!

      ↓ 

英語学習


posted by ちゃまんちん at 21:20| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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